非常時に備える防災蓄電池の考え方

停電はいつでも起きるもの
地震に限らず、台風や不測の事態が起きた時は、ライフラインの確保が最優先です。
企業におけるライフラインとは何か?
状況を正しく判断し、行動するには、常に新しく、正しい情報が必要となり、情報元となる端末等の正常な運用が、不可欠になってきます。
スマートフォン、パソコンやサーバーの、重要な情報を守ること・・・
すなわちそれらを動かす「電力」を確保することが最優先事項と考えています。
スマートフォンやノートパソコンの充電に始まり、さらにはサーバーの安定した動作は、災害時の事業継続に必要不可欠となり、電力の確保が急務となります。
つまり、企業におけるBCPの要は「電源にあり」と言えます。

「備えあれば憂いなし」だけど。。。
災害時に電気の確保が重要なので、蓄電池を用意したいが、低額から高額な蓄電池まで色々あり、何を選んで良いかわからないと思います。
そんな貴方に向けて「災害備蓄シミュレーター」を作りました。

災害備蓄シミュレーターの使い方
貴方の事業を継続するために必要な機器は?
社員とその家族の安否確認や取引先との連絡に、スマホの電源は必須と思われます。
更に請求書や納品書の情報はパソコンに保存している企業が多いと思います。
他にもインターネットを利用するためにルーターや光回線終端装置も必要で、出力用にプリンターも利用する可能性もあります。
そこで災害備蓄シミュレーターでは、「スマホ」と「パソコン」の電源に着目し、事業を継続するために必要最低限の台数と日数を選択するだけで、オススメの蓄電池をご提案します。

最低3日、できれば7日分
国は「災害備蓄は最低でも3日分用意すること」を推奨しております。これは、災害発生直後に交通網の寸断などで、行政からの物資の配給が3日以上到着しないことが想定されているためです。
特に災害発生後72時間は人命救助のタイムリミットとされており、この期間は物資の支援を期待するのではなく、自分の力(自助)で生き抜くことが不可欠です。
ただ、食料なとの物資が届いても、停電は何日続くか不明で不安かもしれませんが、阪神・淡路大震災の電源は7日で復旧しているので、できれば7日分で検討いただければと思います。
必要な台数
企業が災害時でも事業を継続するには、電源の確保は非常に重要です。しかし、災害時にも平時と同じように業務を継続するには電源の備蓄は非常に大掛かりな設備が必要となり、費用も高額となります。
そこで、コストを抑えた災害用電源の備蓄は、事業を継続する必要最低限の機器を選定する必要があります。
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